ルカ15章17節

「しかし、我に返ったとき彼は、こう言った。『父のところには、パンのあり余っている雇い人が大ぜいいるではないか。それなのに、私はここで、飢え死にしそうだ』」。「父のところ」とは神の国であり、そこには神の家族の豊かな交わりがあります。自分だけの密かな楽しみを求めてそこを離れるなら、霊も心も飢えてしまいます。「我に返る」とは、帰るべき「父の家」があることに気づくことです。