ローマ4章18節

「彼は望みえないときに望みを抱いて信じました」望みえないときこそ、信仰です。でなければ、いつ信仰を働かせるのですか。信仰は、御言葉に対する知的同意ではありません。単なる平穏無事状態でもありません。信仰とは、暮らしの中で、現実に主の力と憐みを体験することです。試練の中でも悲しみに浸らず、絶望に身を任せず、一歩踏み出すことです。信仰は用いるために与えられています。