Iコリント1章25節

「神の愚かさは人よりも賢く、神の弱さは人よりも強い」。信仰者であっても、人生の重要な選択のときに、突然、神を忘れたかのように、自分の知恵と考えで決めてしまうことがあります。神の教えが愚かに思えてしまうのです。しかし、人には、神の愚かさを超える知恵もなく、神の弱さに勝る力もありません。人の賢さではなく、神の愚かさに信頼して生きるとき、神の恵みが体験できるのです。