Iヨハネ2章15節

「世をも、世にあるものをも、愛してはなりません」。世のことに執着すれば痛い目に会います。「世にあるもの」とは、「肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢」(16)です。その欲に心が捕らわれれば、欲と一緒に滅びることになります。神のことばに「執着」すれば、霊的洞察力が身につき、何が神からのものかそうでないか、見抜けるようになってきます。もう虚しいことに惑わされません。