出エジプト21章24、25節

「目には目を、歯には歯を、手には手を、足には足を、火傷には火傷を、傷には傷を、打ち傷には打ち傷をもって償わなければならない」。人を傷つけるな、尊く扱え、という教えです。人を平気で傷つける人は、自分も同じように傷つけられてもいいと認めているのです。逆に、たとえ傷つけれても、それ以上の報復をしてはならないし、ましてや倍返しをして、恨みを相手に残してはなりません。