Ⅱサムエル3章39節

「この私は油注がれた王であるが、今日の私は無力だ。ツェルヤの子であるこれらの者たちは、私にとっては手ごわすぎる。主が、悪を行う者に、その悪にしたがって報いてくださるように」。王ダビデは甥のヨアブの無法ぶりに手を焼きますが、軍の実力者なので手を下せません。ただ主の裁きの手に委ね、ヨアブが自分で墓穴を掘る時を待ちます。それまでは将軍の一人として賢く用いました。