Iサムエル26章9、10節

「殺してはならない。主に油注がれた方に手を下して、だれが罰を免れるだろうか。・・主は生きておられる。主は必ず彼を打たれる。時が来て死ぬか、戦いに下ったときに滅びるかだ」。人間ダビデは、油注がれたサウルを殺しません。裁かれるのは主です。主に委ねます。その忠実と忍耐がダビデを次期王に押し上げます。苦しい時こそ信仰を働かせ、感情で動かず、冷静に主の時を待ちます。