ローマ8章24a、25節

「目に見える望みは、望みではありません。だれでも目で見ていることを、どうしてさらに望むでしょう。もしまだ見ていないものを望んでいるのなら、私たちは、忍耐をもって熱心に待ちます」。カイザリアに幽閉されていたパウロは、地中海に沈む夕日を見つめたことでしょう。その先にはローマがあります。そして2年後、念願のローマの地を踏みます。目には見えずとも主の計画は進んでいます。