Ⅰ列王記12章28節

「そこで、王は相談して、金の子牛を二つ造り、彼らに言った。『もう、エルサレムに上る必要はない。イスラエルよ。ここに、あなたをエジプトから連れ上ったあなたの神々がおられる。』」後々まで「ヤロブアムの罪」と言われる偶像礼拝の始まりです。「偶像を造るな、拝むな」は明確な主の掟です。永遠で全能、無限である方を有体物と同列にすることは、絶対に許されない神への冒涜なのです。