Ⅱ列王記4章31節
「ゲハジは、ふたりより先に行って、その杖を子どもの顔の上に置いたが、何の声もなく、何の応答もなかったので、引き返して、エリシャに会い、『子どもは目をさましませんでした』と言って彼に報告した。」どんなに祈っても、何の声も応答もないと感じることがありますか。静まって、原因を探るべき時なのかもしれません…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
聖書のことばとショートメッセージ
「ゲハジは、ふたりより先に行って、その杖を子どもの顔の上に置いたが、何の声もなく、何の応答もなかったので、引き返して、エリシャに会い、『子どもは目をさましませんでした』と言って彼に報告した。」どんなに祈っても、何の声も応答もないと感じることがありますか。静まって、原因を探るべき時なのかもしれません…
「しかし、この女はみごもり、エリシャが彼女に告げたとおり、翌年のちょうどそのころ、男の子を産んだ。」望んで与えられるものと、望んでいなくても与えられるものがあります。どちらも主の祝福です。主は私たちに必要なものと、適切なタイミングを知っておられます。求めたけれど与えられなかったと諦めているものがあ…
「そこで、彼女は彼のもとから去り、子どもたちといっしょにうしろの戸を閉じ、子どもたちが次々に彼女のところに持って来る器に油を注いだ。」この時、形や見た目に関係なく、全ての器が用いられました。器でさえあれば、とにかく何でも良かったのです。私たちも、格好を気にせず思い切って空の器として自らを差し出して…
「エリシャは彼女に言った。『何をしてあげようか。あなたには、家にどんな物があるか、言いなさい。』彼女は答えた。『はしための家には何もありません。ただ、油のつぼ一つしかありません。』」私には何もないと思っても、見渡せば何かしら目に入るものがあるはずです。その「何か」さえ、主は用いられます。信仰をもっ…
「ヨシャパテは言った。『ここには主のみこころを求めることのできる預言者はいないのですか。』すると、イスラエルの王の家来のひとりが答えて言った。『ここには、シャファテの子エリシャがいます。エリヤの手に水を注いだ者です。』」いつ、どこででも、主の言葉を正確に語り、人々を主に立ち返らせる預言者が必要です…
「エリシャは水の源のところに行って、塩をそこに投げ込んで言った。『主はこう仰せられる。「わたしはこの水をいやした。ここからは、もう、死も流産も起こらない。」』水は生存に不可欠ですが、悪い水を飲み続ければ健康を害します。主が私たちに与えて下さった飲み水は、命の源であるキリストです。キリストを飲み始め…