Ⅰ列王記22章34節
「ところが、ひとりの兵士が何げなく弓を放つと、イスラエルの王の胸当てと草摺の間を射抜いた。そこで、王は自分の戦車の御者に言った。『手綱を返して、私を敵陣から抜け出させてくれ。傷を負ってしまった。』」アハブは変装によって人目を欺き、身を守ろうとしましたが、主の計画からは逃れられませんでした。小細工を…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
聖書のことばとショートメッセージ
「ところが、ひとりの兵士が何げなく弓を放つと、イスラエルの王の胸当てと草摺の間を射抜いた。そこで、王は自分の戦車の御者に言った。『手綱を返して、私を敵陣から抜け出させてくれ。傷を負ってしまった。』」アハブは変装によって人目を欺き、身を守ろうとしましたが、主の計画からは逃れられませんでした。小細工を…
「ミカヤは言った。『万が一、あなたが無事に戻って来られることがあるなら、主は私によって語られなかったのです。』そして、『みなの人々よ。聞いておきなさい』と言った。」聖書の言葉が真実であるかどうかは、それが実現しているかを見れば一目瞭然です。実現しない御言葉はありません。「天地は滅びるが、わたしの言…
「すると、ミカヤは答えた。『主は生きておられる。主が私に告げられることを、そのまま述べよう。』」どう思われても、主の言葉をそのまま伝えるのが預言者の務めです。人を恐れ、主の言葉ではなく人の気に入る言葉を語るなら、預言者も責任を負います。まずは、主が語られることを聞き取る耳を養います。次に、主の言葉…
「あなたはアハブがわたしの前にへりくだっているのを見たか。彼がわたしの前にへりくだっているので、彼の生きている間は、わざわいを下さない。しかし、彼の子の時代に、彼の家にわざわいを下す。」アハブほどの悪名高い王でも、主はその悔い改めに目を留められました。今更悔い改めても遅いと、勝手に思い込んではなり…
「彼にこう言え。『あなたはよくも人殺しをして、取り上げたものだ。』また、彼に言え。『主はこう仰せられる。犬どもがナボテの血をなめたその場所で、その犬どもがまた、あなたの血をなめる。』」強欲に支配され、王権を濫用してナボテの土地を強奪したアハブに対し、主は裁きを宣告されます。強欲は必ず身を滅ぼします…
「主はこう仰せられる。『アラムが、主は山の神であって、低地の神ではない、と言っているので、わたしはこのおびただしい大軍を全部あなたの手に渡す。それによって、あなたがたは、わたしこそ主であることを知るであろう。』」神を侮る者には神の手が下ります。その恐れにより人々は神を知ります。一方、神を敬う人には…