Ⅰ列王記21章19節

「彼にこう言え。『あなたはよくも人殺しをして、取り上げたものだ。』また、彼に言え。『主はこう仰せられる。犬どもがナボテの血をなめたその場所で、その犬どもがまた、あなたの血をなめる。』」強欲に支配され、王権を濫用してナボテの土地を強奪したアハブに対し、主は裁きを宣告されます。強欲は必ず身を滅ぼします。「隣人の家を欲しがるな」は、私たちを守る教えでもあるのです。