今日のみことば

聖書のことばとショートメッセージ

Ⅰ列王記1章5節

「一方、ハギテの子アドニヤは、『私が王になろう』と言って、野心をいだき、戦車、騎兵、それに、自分の前を走る者五十人を手に入れた。」この野心が、やがてアドニヤと彼に従った人々に滅びをもたらすことになります。誰が上に立つ者になるのかを決めるのは、人の野心ではなく主の御心です。主の御心に沿った場所に立つ…

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ローマ9章24節

「神は、この憐れみの器として、私たちを、ユダヤ人の中からだけでなく、異邦人の中からも召してくださったのです」。私たちは理由なく神に選ばれ、憐れみで救いを受けています。この恵みと憐れみへ感謝が、心を熱くし、力を生み出すのです。その感謝が薄れれば熱情も冷え、活力も弱まり、むしろ不満が溜まっていきます。…

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ローマ9章20節

「しかし、人よ。神に言い逆らうあなたは、いったい何ですか。形造られた者が形造った者に対して、『あなたはなぜ、私をこのようなものにしたのですか』と言えるでしょうか」。人は神から託された役割があり、その役割に応じた能力や賜物や境遇が与えられています。それらの大小や内容より、役割の自覚のほうが大切です。…

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ローマ9章16節

「したがって、事は人間の願いや努力によるのではなく、憐れんでくださる神によるのです」。願いや努力は大切です。しかし、神の憐れみなしには、何事も成就しません。神は「恵もうと思う者を恵み、憐れもうと思う者を憐れむ」(出エ33:19)方です。では、どんな人を憐れまれるのか。それはわかりません。ただ、結果的に、…

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ローマ9章3節

「私は、自分の兄弟たち、肉による自分の同胞のためなら、私自身がキリストから引き離されて、のろわれた者となってもよいとさえ思っています」。パウロの同胞ユダヤ人に対する愛と願いは、主の十字架の愛にも匹敵します。それが成就する日は必ず来ます。私たちもパウロに倣い、篤い愛と願いで同胞の救いのために祈り続け…

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ローマ9章2節

「私には大きな悲しみがあり、私の心には絶えず痛みがあります」。パウロの悲しみは、ユダヤ人がイエスを拒絶していることです。同胞を愛するがゆえの痛みです。その同胞に迫害されてもなお、同胞の救いを祈ります。あなたは主を信じない同胞にどんな思いを抱いていますか。悲しみですか。それともあきらめや蔑みですか。…

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