今日のみことば

「まず初めに、私はあなたがたすべてについて、イエス・キリストを通して私の神に感謝します。全世界であなたがたの信仰が語り伝えられているからです」。「あなたのことで神に感謝する」とは、その人の存在と働きを認める言葉です。感謝は人との関係を親密にします。和解の糸口にもなります。もっと「ありがとう」を口に…

「御子は、肉によればダビデの子孫から生まれ、聖なる霊によれば、死者の中からの復活により、力ある神の子として公に示された方、私たちの主イエス・キリストです」。人は何を信じているかで、偉大さが決まります。「自分を信じる」という人はその程度で終わります。私たちは、死者の中から復活した神の子イエス・キリス…

「主の霊があなたの上に激しく下ると、あなたも彼らといっしょに預言して、あなたは新しい人に変えられます」。すでに聖霊は下られ、私たちは「新しい人」に変えられています。なので、いつも「新しい人」の自覚で行動すべきなのです。聖霊の声を「着信拒否」にしてはいませんか。常に信仰の「電源」をＯＮにしておけば、…

「もし、あなたがたが心を尽くして主に帰り、あなたがたの間から外国の神々やアシュタロテを取り除き、心を主に向け、主にのみ仕えるなら、主はあなたがたをペリシテ人の手から救い出されます」。私たちの心の焦点を｢主のみ｣に合わせること、それが悔い改めです。不条理なことを体験しても、坦々と「主にのみ」仕え続ける…

「主はベテ・シェメシュの人たちを打たれた。主の箱の中を見たからである。主は、民のうち七十人を、すなわち、千人に五人を打たれた」。人間にはのぞき込んだり入り込んだりしてはならない、神の聖なる領域があります。そのおきてを破れば、本来死です。十戒もそうです。よろければ一線を踏み越えてしまいそうな所にまで…

「栄光はイスラエルから去った。神の箱が奪われたから」。ピネハスの妻が男子を出産した直後に残した言葉です。夫や祭司エリの死よりも、神の箱が奪われたことが彼女に絶望をもたらしました。男子出産も慰めにはなりません。彼女は何がイスラエルの栄光であり希望であるかを知っていたのです。それは神の臨在です。逆に言…