Iサムエル3章21節
「主は再びシロで現れた。主のことばによって、主がご自身をシロでサムエルに現されたからである」。サムエルに語られた主の言葉は、すべて実現しました。サムエルが常に主に聞く姿勢をとったからです。主は、主に聞こうとする人に語られます。そして、「御言葉どおり、この身になりますように」という信仰に立ち続ける人…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
聖書のことばとショートメッセージ
「主は再びシロで現れた。主のことばによって、主がご自身をシロでサムエルに現されたからである」。サムエルに語られた主の言葉は、すべて実現しました。サムエルが常に主に聞く姿勢をとったからです。主は、主に聞こうとする人に語られます。そして、「御言葉どおり、この身になりますように」という信仰に立ち続ける人…
「お話しください。しもべは聞いております」。あなたは聞き上手ですか。主に向かい、自分が一方的に話すだけになっていませんか。いくら言葉を重ねても、謙虚に聞く姿勢がなければ、祈りは完結しません。祈りの実は主に聞くことで結ばれます。聖書を音読し、自分の心に響かせながら祈ることもお勧めです。主に耳を傾ける…
「こうしてパウロは満二年の間、自費で借りた家に住み、たずねて来る人たちをみな迎えて、大胆に、少しも妨げられることなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教えた」。体の自由は奪われても心は縛られず、主と深く交わり、思いを世界に馳せ、すべての人を迎え入れるという実り豊かな二年でした。私たちは…
「私はイスラエルの望みのためにこの鎖につながれているのです」。パウロは「鎖」を苦にしていません。むしろ誇りにしています。自分個人の願いではなく、神の国の祝福を広げるための苦しみだからです。自分のためなら、苦しくなればいつでもあきらめられます。しかし、神の国のために味わう苦しみは、主の力を受ける機会…
「ですから、皆さん、元気を出しなさい。私は神を信じています。私に語られたことは、そのとおりになるのです。私たちは必ず、どこかの島に打ち上げられます」。漂流する船の中でパウロやルカだけが神とつながり、神からの語り掛けを受けていました。単なる気休めで、元気を出せと励ましたのではないのです。そうして船に…
「しかし、今、お勧めします。元気を出しなさい。あなたがたのうち、いのちを失う者はひとりもありません。失われるのは船だけです」。地中海で遭難したとき、人々を勇気づけたのは船長でも船員でもなく、囚人のパウロでした。指示を出すようになったのもパウロでした。私たちにとっては、危機のときこそが希望を指し示し…