今日のみことば

「そこで、使徒たちは、御名のためにはずかしめられるに値する者とされたことを喜びながら、議会から出て行った」。主に従い、正しいことを行ったのなら、堂々としていればいいのです。主から称賛されます。それを喜びとするのがクリスチャンの道です。逆に、御名を恥じて自分の信仰を隠すなら、主もその人を恥じて御顔を…

「もし、その計画や行動が人から出たものならば、自滅してしまうでしょう。しかし、もし神から出たものならば、あなたがたには彼らを滅ぼすことはできないでしょう。もしかすれば、あなたがたは神に敵対する者になってしまいます」。神から出たことは必ず実現します。自分の理屈や感情を押し通しても、祝福はありません。…

「ペテロをはじめ使徒たちは答えて言った。『人に従うより、神に従うべきです』」。あなたは、どんな場合でもこのように言えますか。世は世に従わせようと、陰に陽に、賢く働きかけます。滅びへの道が人の善意で舗装されることもあります。まことしやかな正論でも、それが人と神の、どちらから出たものか、判別する洞察力…

「行って宮の中に立ち、人々にこのいのちのことばを、ことごとく語りなさい」。私たちにもキリストの福音を伝え、人々を永遠の命へといざなう務めがあります。キリストは私たちの口を通してお語りになりたいのです。なのに、語らないとするならば、私たちが、私たちの内に住まわれる主を黙らせているのです。人を恐れては…

「なぜこのようなことをたくらんだのか。あなたは人を欺いたのではなく、神を欺いたのだ」。アナニヤとサッピラ夫婦は自分の心を欺き、使徒たちをも騙そうとしました。しかし、聖霊を欺くことはできません。聖霊は人の心の奥底まで見透かされます。本来、聖霊を欺けば死、なのです。私たちはただ、主の憐れみで生かされて…

「ヨシュアは着物を裂き、イスラエルの長老たちといっしょに、主の箱の前で、夕方まで地にひれ伏し、自分たちの頭にちりをかぶった」。自分は「ちり」に過ぎないことを認め、心を裂いて、謙虚に主の前にひれ伏す。それが悔い改めです。主はその砕かれた心を喜ばれ、進むべき道、なすべきことを示してくださいます。そうし…