今日のみことば

「医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。『わたしはあわれみは好むが、いけにえは好まない』とはどういう意味か、行って学んで来なさい。わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招くために来たのです」。主は、自分の罪を認め、罪に苦しむ人を招かれます。しかし、自分は正しいと言い張る人は救いようが…

「祭壇の火はそのまま燃え続けさせ、それを消してはならない。かえって、祭司は朝ごとに、その上にたきぎをくべ、その上に全焼のいけにえを整え、和解のいけにえの脂肪をその上で焼いて煙にしなさい」。信仰の火をくすぶらせてはいませんか。「御霊を消してはなりません」（Iテサ5:19）。御言葉を日々暗唱して心に刻み、祈…

「祭司は、その人のために、その人が犯した罪の贖いをしなさい。その人は赦される」。祭司は神と罪人との間に立ち、罪の赦しのためにとりなしをします。私たちも今はキリストの祭司です。隣人の罪の赦しを祈り、救いに導き、祝福します。私たちはキリストと共に十字架に付けられ、罪からきよめられました。十字架を背にし…

「脂肪は全部、主のものである」。律法では、家畜の脂肪は食べてはなりませんでした。肉の中でも一番おいしい最良の部分だからです。最良のものは主のものゆえ、すべて主におささげします。さて、「脂肪」をため込んでいるなら、主に喜ばれません。むしろ害をなします。この際思い切って、主におささげしてはどうでしょう…

「もしそのささげ物が和解のいけにえの場合、牛をささげようとするなら、雄でも雌でも傷のないものを主の前にささげなければならない」。傷があるなら、不完全なささげ物になります。不完全なささげ物では、不完全な関係しか築けません。私たちの礼拝、祈り、献金は、「傷のないささげ物」になっているでしょうか。自分の…

「あなたのささげ物には、いつでも塩を添えてささげなければならない」。塩には腐敗防止と清めの力があります。ささげ物に塩を添えることは、主とのつながりの永遠性と純粋性を表しています。それは、混じりけのない心を主にささげることです。偽りのない心は、聖霊にとって居心地がいいのです。聖霊は真実な心の持ち主に…