マタイ5章6節
「義に飢え渇く者は幸いです。その人たちは満ち足りるから」。人には「正しくありたい」という本能的な渇きがあります。その渇きをごまかすから、心が「熱中症」になり、生活が荒れるのです。しかし、正しくない自分を正直に告白するなら、恵みによる神の義を受け、心は平安で満ち足ります。心に柔和と寛容がよみがえりま…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
聖書のことばとショートメッセージ
「義に飢え渇く者は幸いです。その人たちは満ち足りるから」。人には「正しくありたい」という本能的な渇きがあります。その渇きをごまかすから、心が「熱中症」になり、生活が荒れるのです。しかし、正しくない自分を正直に告白するなら、恵みによる神の義を受け、心は平安で満ち足ります。心に柔和と寛容がよみがえりま…
「それに手を触れてはならない。触れる者は必ず石で打ち殺されるか、刺し殺される」。今日、聖なるものを畏れる心が希薄になっています。不純なカネや不正行為、結婚外の性に手を出せば滅びが待っています。本来、聖なる方を冒涜すれば、アナニヤとサッピラのように、即、死なのです。主にある平安と、主を畏れることとは…
「あなたは民のために、周囲に境を設けて言え。山に登ったり、その境界に触れたりしないように注意しなさい。山に触れる者は、だれでも必ず殺されなければならない」。主が引かれた聖なる境界線に近づいてはなりません。主が、私たちに見させず、聞かせず、触れさせないと決められた領域に、踏み込んではならないのです。…
「あなたは民のところに行き、きょうとあす、彼らを聖別し、自分たちの着物を洗わせよ。彼らは三日目のために用意をせよ。三日目には、主が民全体の目の前で、シナイ山に降りて来られるからである」。主と静かに過ごすために、日常から離れ、聖なる場所と時間を確保することは大切です。自分の考えや計画を白紙にして主と…
「あなたがたはわたしにとって祭司の王国、聖なる国民となる」。祭司は、神と人との間に立ってとりなしをし、神の教えを伝え祝福します。イスラエルは祭司の国民として、人類に聖書と救い主と教会を贈り届けました。クリスチャンも祭司です。隣人のためにとりなしをし、人類の救いを祈り、平和をつくるのが務めです。この…
「全世界はわたしのものであるから」。すべては創造主の所有です。不動産、お金、能力、賜物、人を、自分の所有であるかあるかのように扱ったり支配したりしてはなりません。主からあずかっているだけです。なのに私物化しようとするから、人間が小さくなるのです。感謝と喜びで主に捧げる人は心が広くなります。神の国を…