出エジプト14章29節
「イスラエル人は海の真ん中のかわいた地を歩き、水は彼らのために、右と左で壁となったのである」。主の計画であるなら、窮地に立っても主が「海」に道を開かれます。モーセは常に主の道を歩んできて、その過程でこの奇跡を見ました。唐突な奇跡ではないのです。私たちも心を尽くして主に従うなら、主の計画が見えてきま…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
聖書のことばとショートメッセージ
「イスラエル人は海の真ん中のかわいた地を歩き、水は彼らのために、右と左で壁となったのである」。主の計画であるなら、窮地に立っても主が「海」に道を開かれます。モーセは常に主の道を歩んできて、その過程でこの奇跡を見ました。唐突な奇跡ではないのです。私たちも心を尽くして主に従うなら、主の計画が見えてきま…
「主があなたがたのために戦われる。あなたがたは黙っていなければならない」。不安に駆られて行動すれば、独り相撲になったり自己破壊的になったりするだけです。恐れに襲われるたびに、背後で戦われる主に信頼し、黙って従うという訓練を重ねるのです。黙るということは大切です。不安の声を響かせるたびに主の働きを損…
「恐れてはいけない。しっかり立って、きょう、あなたがたのために行われる主の救いを見なさい。あなたがたは、きょう見るエジプト人をもはや永久に見ることはできない」。キリストは私たちの「罪の生活」に終止符を打ち、罪を永久に「忘却の海」に沈められました。主は私たちの罪を思い出されません。私たちも「罪のアル…
「主は、昼は、途上の彼らを導くため、雲の柱の中に、夜は、彼らを照らすため、火の柱の中にいて、彼らの前を進まれた。彼らが昼も夜も進んで行くためであった。昼はこの雲の柱、夜はこの火の柱が民の前から離れなかった」。荒野の先には「乳と蜜の流れる地」が待っています。主は、雲の柱と火の柱を立てて「約束の地」に…
「さて、パロがこの民を行かせたとき、神は、彼らを近道であるペリシテ人の国の道には導かれなかった。神はこう言われた。『民が戦いを見て、心が変わり、エジプトに引き返すといけない』」。主は民の弱さを考慮し、困難な道を回避させました。目的は近道をすることではなく、遠回りしても「約束の地」にたどり着くことで…
「奴隷の家であるエジプトから出て来たこの日を覚えていなさい。主が力強い御手で、あなたがたをそこから連れ出されたからである。種を入れたパンを食べてはならない」。イスラエルは、過越の日に種なしパンを食べます。出エジプトで体験した主の力強い御手を思い出すためです。だれしも主の「最初の愛」を忘れやすいもの…