今日のみことば

聖書のことばとショートメッセージ

詩篇9篇1節

「私は心を尽くして主に感謝します。あなたの奇しいわざを余すところなく語り告げます」。主の恵みに感謝することを忘れた人は傲慢になります。傲慢な人は、主の「奇しいわざ」を体験することができません。実は、主の恵みは、数えるだけで嬉しくなり、感謝が湧きあがるものなのです。そして謙虚になります。謙虚な人は、…

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詩篇8篇4節

「人とは、何者なのでしょう。あなたがこれを心に留められるとは。人の子とは、何者なのでしょう。あなたがこれを顧みられるとは」。人は死ねば土に戻ります。そんな人間が、自分で自分の存在価値を保証することはできません。人間が尊いのは、創造主が人間を愛しておられるからです。それ以外に理由はありません。主を悲…

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詩篇7章9b、10節

「正しい神は、心と思いを調べられます。私の盾は神にあり、神は心の直ぐな人を救われる」。心が直ぐであるとは、心が真っ直ぐ主に向かっていることです。子供の頃、曲がった青竹を真直ぐな柱に縛り付けて乾燥させ、釣竿を作りました。そのように、心と思いを調べる正しい神に、私たちの心を縛り付けておけばいいのです。…

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詩篇6篇2節

「主よ。私をあわれんでください。私は衰えております。主よ。私を癒してください。私の骨は恐れおののいています」。激しい苦しみのために、祈りの言葉が見つからないなら、この祈りを繰り返します。恐れと不安でおののくとき、この祈りに自分の心の呻きを重ねます。「主よ。いつまでですか。帰ってきてください」(3、4)…

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詩篇5篇12節

「主よ。まことに、あなたは正しい者を祝福し、大盾で囲むように愛で彼を囲まれます」。未解決の問題や癒されない病気を長年抱えていても、主の愛を疑ってはなりません。私たちの長年の信仰と忍耐は、人生にそれだけの尊厳と価値を与えています。正しい者とは、主に信頼する者のことです。正しい者は神の大盾に囲まれてい…

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詩篇5篇3節

「主よ。朝明けに、私の声を聞いてください。朝明けに、私はあなたのために備えをし、見張りをいたします」。主のために備えをするのは、朝明けです。朝明けに、恵みが用意されているからです。旧新約聖書も、教会の歴史も、現代の教会も、そう語ります。ガリラヤの人々は朝から、イエスを捜し回りました。なぜ朝なのか。…

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