伝道者5・10,11

「金銭を愛する者は金銭に満足しない。富を愛する者は収益に満足しない。これもまた、むなしい。財産がふえると、寄食者もふえる。持ち主にとって何の益になろう。彼はそれを目で見るだけだ」(伝道者5・10,11)。
お金を愛すれば、お金に振り回されます。仕事の目的が単なる金儲けであるなら、仕事は虚無です。肉のために働いて、無目的なお金をため込めば、かえって心配事が増えるだけです。