伝道者5・7

「夢が多くなると、むなしいことばも多くなる。ただ、神を恐れよ」(伝道者5・7)。
人は夢想や幻想を抱くと、深く考えも祈りもせずに、決断したり誓約したりします。そうした無思慮な言葉は、朝露のごとくに消えてしまいます。主はそれを嫌われます。しかし、御言葉に感じ、聖霊によって押し出されたことは成就します。そのことを疑わず、あきらめの言葉を口にせず、最後まで祈り続けましょう。