民数26・65

「彼らのうち、ただエフネの子カレブとヌンの子ヨシュアのほかには、だれも残っていなかった」(民数26・65)。40年の過酷な荒野の旅でした。異民族との戦い、異教の女と偶像の誘惑、水不足、マナだけの食事、厳しい気候。主の約束を信じて生き残ったのは60万人中2人、カレブとヨシュアだけでした。二人は「約束の地」というゴールを見失わず、主に仕え、耐え通して、遂に獲得したのです。