詩篇1篇2節

「まことに、その人は主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ」。知識や才能があれば、良い実を結べるわけではありません。主の教えを愛し、心に蓄え、いつも口ずさむことが、御霊の実を結ぶ道です。聖書は、とにかく毎日、主の言葉を反復して唱えよと命じています。人生でどれだけ豊かに実を結べるかは、この実践にかかっています。ユダヤ人はそうして民族性を守って来たのです。