『お』から始まって『ん』で終わるもの知ってる?

先日、四男を寝かしつける時にこう質問されました。

「うーん…おかあさん、かな?」と思い巡らしているところに四男が一言「おりこうさん!だよ。ママ、おりこうさん!」。何十年かぶりに言われた「おりこうさん」。「そうか~ママはおりこうさんか~どうして?」と尋ねると、「おかたづけするから」と四男。

散らかされた玩具、食器、食べこぼし、洗濯物、、、確かに私は四六時中片づけている…!四男の言っていることもあながち間違いじゃない、と思いました。そして、当たり前にしていることでも、誰かにその労苦を認めてもらえることは、ふっと心が軽く、嬉しくなるものだと感じたのでした。

 教会は色々な人の働きによって建て上げられています。先日のローマ書からのメッセージでも、教会を生かすのは一人一人任された働きが出来ているかによる、ということが語られました。一人一人がその労力を惜しみなく捧げ、喜んで仕えている姿は、何とも麗しく、居心地の良いものです。みんな、「よくやった、よい忠実なしもべだ」と、主に喜んでもらえることを願い行っていることでしょう。それでも、私たちは互いの働きに感謝する言葉がけを忘れないでいたいなと、それぞれの器官がさらにその力が発揮できるよう、

人を生かす言葉をかけられる者でありたいなと思います。

 さて、我が家の四男ですが、今のところ毎日のように「ママ大好き!」「世界で一番好きな人は、ママです!」とドストレートの愛情表現をしてくれます。

私が理不尽に怒ってしまう時でも、彼の愛は変わることがありません。無条件の愛を教えてくれる四男のもと、今週も私は片付けに勤しむことでしょう。「ママ、おりこうさん!」という言葉を期待して。(菅野幸)