わたしについて来なさい
この後、イエスは出て行き、収税所にすわっているレビという取税人に目を留めて、「わたしについて来なさい」と言われた。するとレビは、何もかも捨て、立ち上がってイエスに従った。(ルカ5:27、28) 支配者であるローマの手先となって同胞のユダヤ人から税金を徴収する取税人は、売国奴、罪人の象徴のように扱われていま…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
週報に掲載されるコラム
この後、イエスは出て行き、収税所にすわっているレビという取税人に目を留めて、「わたしについて来なさい」と言われた。するとレビは、何もかも捨て、立ち上がってイエスに従った。(ルカ5:27、28) 支配者であるローマの手先となって同胞のユダヤ人から税金を徴収する取税人は、売国奴、罪人の象徴のように扱われていま…
聖書は、「天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある」(伝道者3:1)と教えています。ならば、「逃げ出すべき時」というのもあるでしょう。 御使いがソドムに住むロト家族に命じました。「いのちがけで逃げなさい。うしろを振り返ってはいけない。この低地のどこででも立ち止まってはならない。…
今年は、やや高めに目標を設定しました。その目標を今年の暮れまで忘れないで、常に意識していこうと思います。昨年の反省もあります。私の場合、やはり具体的で、目に見えるような到達点がないと、時間を無駄にしてしまうようです。 4月には還暦を迎えますが、多少無理をしようと思います。ますます時間を無駄にはできな…
主に感謝し、主をほめたたえつつ、新しい年に備えましょう。 来年のことを思い煩っても、何も変わりません。「あなたがたのうちだれが、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことができますか」(マタイ6:27)。 悩んでも、悲しんでも、思い乱れているだけでは、何の解決にもなりません。むしろ、こう言う…
クリスマスは、神が人となって来られたという歴史的出来事を記念し、感謝し、お祝いする時です。 この世界と人間を造られた神が超自然的なことをなさるのは、別段不思議なことではありません。そこに住む人間にはできないことが神にはできるのは、当然のことです。もちろん、それだけでも私たちにとっては驚きであり奇跡で…
「嫌な話ですが、いまや世の中全体が相手を不安にさせ、びびらせることで回っているという現実があります」。佐藤優さんが最近の著書『人に強くなる極意』でそう書いています。国際関係も人間関係も相手を脅して思い通り動かそうとしているとしか思えませんし、コマーシャルもびびらせて商品を買わせようとしているようで…