今日のみことば

聖書のことばとショートメッセージ

Ⅰ列王記8章10~11節

「祭司たちが聖所から出て来たとき、雲が主の宮に満ちた。祭司たちは、その雲にさえぎられ、そこに立って仕えることができなかった。主の栄光が主の宮に満ちたからである。」契約の箱が神殿の至聖所に据えられると、主の栄光が満ち、祭司たちは立っていることさえできませんでした。圧倒的な主の栄光の前では、人はただ主…

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ローマ12章2節

「むしろ、心を新たにすることで、自分を変えていただきなさい。そうすれば、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に喜ばれ、完全であるのかを見分けるようになります」。外見や住居を変えても、心は一新されません。ただたゆまなく主と親しく交わり続けることだけが、人の心を新しくしていきます。聖霊によ…

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ローマ12章2節

「この世と調子を合わせてはいけません。むしろ、心を新たにすることで、自分を変えていただきなさい」。世から出たことと、主から出たことを見分け、その境界を曖昧にしない、曖昧なままにすれば、いつか足元をすくわれます。自分は何に弱いかよく知っているはずです。それには最初から近づきません。主とのつながりを第…

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ローマ12章2節a

「この世と調子を合わせてはいけません」。私たちはけっこう時代の風潮に合わせた生活をしています。聖書の教えからずれていても、生活のためだと言って、世の人と同じ倫理観や価値観に追随します。便利な生活に馴染み、心身の健康や脳の働きには害だとわかっていても止めません。スマホ依存もその一つ。「何が神に喜ばれ…

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ローマ12章1節b

「あなたがたのからだを、神に喜ばれる、聖なる生きたささげ物として献げなさい。それこそ、あなたがたにふさわしい礼拝です」。神に喜ばれる礼拝とは、アベルのように自分の手にある最良のものを捧げることです。カインのように自分の理屈で、この程度でもいいだろうという捧げ方をしてはなりません。また、体を捧げるの…

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ローマ11章36節a

「すべてのものが神から発し、神によって成り、神に至るのです」。神を知らなければ、すべてが「私」から発し、「私」によって成り、「私」に至るという、「私中心」の生活をします。それを「神中心」に転換すること、それが悔い改めです。さらに第二の悔い改めがあります。「私のための神」から「神のための私」に転換す…

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