今日のみことば

聖書のことばとショートメッセージ

マタイ6章24節

「だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません」。二人の主人に仕えれば、思い煩いの原因になります。その中途半端な信仰が、人生を煮え切らないものにするのです。私た…

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出エジプト32章29節

「あなたがたは、おのおのその子、その兄弟に逆らっても、きょう、主に身をささげよ。主が、きょう、あなたがたに祝福をお与えになるために」。モーセは「主につく者」を招集し、金の子牛を拝んだ者たちを刃で除きます。肉親の情を断ち切ってでも、信仰の決断をすべきときがあります。それは真のいのちを守るため、主の祝…

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出エジプト32章19節

「宿営に近づいて、子牛と踊りを見るなり、モーセの怒りは燃え上がった。そして手からあの板を投げ捨て、それを山のふもとで砕いてしまった」。主に背く民に向かい、モーセの怒りが燃え上がります。主の怒りを静めたら、今度は自分の怒りを爆発させたのです。主の義を現わす怒り、愛と悲しみの発露です。怒るべき時には怒…

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出エジプト32章14節

「すると、主はその民に下すと仰せられたわざわいを思い直された」。主は、モーセの体を張った嘆願を聞き入れてくださいました。実は、主が怒りをあらわにされたのは、モーセが民のためにとりなすことを期待されたからです。主と一緒に怒ることを望まれたのではありません。私たちは自分を義とし、主に代わって人を裁きた…

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出エジプト32章12節b

「どうか、あなたの燃える怒りをおさめ、あなたの民へのわざわいを思い直してください」。金の子牛を拝んだイスラエルの民を滅ぼすと言われる主に、モーセは必死で嘆願しました。主の愛に訴え、アブラハムとの約束を盾にして食い下がったのです。「あなたの民を滅ぼせば、あなたの御名を汚すことになります」と言わんばか…

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出エジプト31章15節

「六日間は仕事をしてもよい。しかし、七日目は、主の聖なる全き休みの安息日である。安息の日に仕事をする者は、だれでも必ず殺されなければならない」。安息日を聖として、安息しておられますか。仕事を休まなければ、いのちを削ります。主を礼拝しなければ、無意味な人生を送ることになります。主は、私たちを聖別する…

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