第一コリント13章10節
「完全なものが現れたら、不完全なものはすたれます。」地上の歩みは、完成に向かう途上です。私達はキリストを信じ、古い自分が死んで新しい命が与えられ、新しい教えを実践する生活を送りたいと願っていますが、それでも「完全なもの」の現れを待ち望みます。「完全なもの」は、キリストが再臨し、新しい天地が訪れる時…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
聖書のことばとショートメッセージ
「完全なものが現れたら、不完全なものはすたれます。」地上の歩みは、完成に向かう途上です。私達はキリストを信じ、古い自分が死んで新しい命が与えられ、新しい教えを実践する生活を送りたいと願っていますが、それでも「完全なもの」の現れを待ち望みます。「完全なもの」は、キリストが再臨し、新しい天地が訪れる時…
「礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。」親しい仲でも礼儀を重んじ、自分のために他人を利用せず、不正による利益よりも真理に従うがゆえの損を選び取る。これが、神の愛を知った信仰者の生きる道です。愚かな選択だと思われるかもしれませんが、愚…
「たとい、私が人の異言や、御使いの異言で話しても、愛がないなら、やかましいどらや、うるさいシンバルと同じです。」優れた賜物も、影響力の大きい働きも、愛の有無でその価値が決まります。愛がなければ、どんな賜物も結局は自己中心、自己満足になってしまうからです。愛は、自己中心を隣人中心に転換させます。全て…
「もし一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦しみ、もし一つの部分が尊ばれれば、すべての部分がともに喜ぶのです。」痛みや喜びは、一つの体の中で分断することができません。共有せずにはいられないように体が造られているのです。これを、キリストの体でも同じように実践しましょう。この一致が、神の国の働き…
「もし、からだ全体が目であったら、どこで聞くのでしょう。もし、からだ全体が聞くところであったら、どこでかぐのでしょう。」目や耳は特に大事な器官です。しかし、数が多ければ多いほど良いわけではありません。神様は、目も耳も一双ずつで足りるように体を作られたのです。同じ機能の器官ばかり集めるのではなく、大…
「なぜなら、私たちはみな、ユダヤ人もギリシヤ人も、奴隷も自由人も、一つのからだとなるように、一つの御霊によってバプテスマを受け、そしてすべての者が一つの御霊を飲む者とされたからです。」人種、身分の区別は、キリストの体を形成する上では意味のないものです。キリストが一人一人をご自身の体に属させるために…