Ⅱ列王記19章6節b~7
「あなたが聞いたあのことば、アッシリヤの王の若い者たちがわたしを冒涜したあのことばを恐れるな。今、わたしは彼のうちに一つの霊を入れる。彼は、あるうわさを聞いて、自分の国に引き揚げる。わたしは、その国で彼を剣で倒す。」人の脅しが主に通用するはずがありません。どんなに権威を振るっている人でも、主の御心…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
聖書のことばとショートメッセージ
「あなたが聞いたあのことば、アッシリヤの王の若い者たちがわたしを冒涜したあのことばを恐れるな。今、わたしは彼のうちに一つの霊を入れる。彼は、あるうわさを聞いて、自分の国に引き揚げる。わたしは、その国で彼を剣で倒す。」人の脅しが主に通用するはずがありません。どんなに権威を振るっている人でも、主の御心…
「民は黙っており、彼に一言も答えなかった。『彼に答えるな』というのが、王の命令だったからである。」語るにも沈黙するにもふさわしい時があります。何を言っても反論されるだけ、あるいは言いくるめられるなど、口を開いても良い結果が生まれなさそうであれば、思い切って口を閉ざし、主の御心を確信できるまで待つべ…
「今、私がこの所を滅ぼすために上って来たのは、主をさしおいてのことであろうか。主が私に『この国に攻め上って、これを滅ぼせ』と言われたのだ。」これはアッシリヤの王の言葉です。信仰のない者がイスラエルの神の名を唱えても、何の権威も力もなく、ただの冒涜でしかありません。主の御名は、喜びと恐れをもって、適…
「彼はイスラエルの神、主に信頼していた。彼のあとにも彼の先にも、ユダの王たちの中で、彼ほどの者はだれもいなかった。彼は主に堅くすがって離れることなく、主がモーセに命じられた命令を守った。」偶像礼拝の罪を極めたアハズの子ヒゼキヤは、主に従う道を極めました。主に従えないことを、先祖や周囲のせいにしては…
「このようにして、これらの民は主を恐れ、同時に、彼らの刻んだ像に仕えた。その子たちも、孫たちも、その先祖たちがしたとおりに行った。今日もそうである。」主に仕えるなら、偶像は一切捨て去らなければなりません。主を恐れつつ偶像にも仕えるなら、主を恐れる意味がありません。敵を恐れる者は滅ぼされてしまいます…
「彼らがそこに住み始めたとき、彼らは主を恐れなかったので、主は彼らのうちに獅子を送られた。獅子は彼らの幾人かを殺した。」イスラエルの民が敗北して土地を奪われても、主が敗北したわけではありません。イスラエルでも異邦人でも、主は罰することができます。神は、人間の力に頼らなくてもそのご計画を進め、自由に…