ロマ4・25

「主イエスは、私たちの罪のために死に渡され、私たちが義と認められるために、よみがえられたからです」(ロマ4・25)。主の十字架と復活が、死をいのちに変え、虚無を希望に変えました。憎しみと呪いの象徴であった十字架が、愛と祝福の象徴に変わったのです。この感動が希薄になれば、信仰の喜びも意欲も、次第に失われていきます。毎朝、ゴルゴダの丘を想起し、感動を新たにしましょう。