Iサムエル1章18節
「彼女は、『はしためが、あなたのご好意を受けられますように』と言った。それから彼女は帰って食事をした。その顔は、もはや以前のようではなかった」。ハンナは食事も喉を通らぬまま祈り続けて、主が願いを成就されるという確信に、遂にたどり着きます。祈り通した者の顔は平安に輝きます。お腹も食欲を回復します。「…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
聖書のことばとショートメッセージ
「彼女は、『はしためが、あなたのご好意を受けられますように』と言った。それから彼女は帰って食事をした。その顔は、もはや以前のようではなかった」。ハンナは食事も喉を通らぬまま祈り続けて、主が願いを成就されるという確信に、遂にたどり着きます。祈り通した者の顔は平安に輝きます。お腹も食欲を回復します。「…
「私は心に悩みのある女です。・・・私は主の前に心を注ぎ出していたのです。・・・私は募る憂いと苛立ちのために、今まで祈っていたのです」。深い悩みや憤りがあるなら、ハンナに倣って、主の御前に心を注ぎ出すことです。主に近づくべき時であって、主に背を向ける時ではありません。怒りをぶちまけることをせず、人を…
「アグリッパはパウロに向かって、『自分のことを話してよろしい』と言った。そこでパウロは、手を差し出して弁明し始めた」。パウロはキリストの復活に命をかけたがゆえに、ローマ総督、そしてユダヤの王の前で、福音を語る機会を得ました。王たち自身もパウロから聞きたいと願ったのです。キリストに人生を捧げていれば…
「ただ、彼と言い争っている点は、彼ら自身の宗教に関すること、また死んでしまったイエスという者のことで、そのイエスが生きているとパウロは主張しているのです」。パウロは「イエスは生きている」という主張に命をかけています。復活の主に出会ったからです。パウロの主張は私たちの信仰を奮い立たせます。私たちの人…
「もし私が悪いことをし、死に値する何かをしたのなら、私は死を免れようとは思いません。しかし、この人たちが訴えていることに何の根拠もないとすれば、だれも私を彼らに引き渡すことはできません。私はカエサルに上訴します」。人々の妬み、憎しみ、欲望、不正に囲まれても、世のもの(カエサル)を用いて賢く動くことも…
「私は、ユダヤ人の律法に対しても、宮に対しても、カイザルに対しても、何の罪も犯してはおりません」。神にも、良心にも、国法に対しても疚しいことはない、というパウロの弁明です。ゆえにローマ総督の前でも堂々としていられるのです。私たちの心にはキリストが住んでおられます。それゆえ、神の義が私たちを覆ってい…